相続・遺言のことなら

相続・遺言について

“何人も死を逃れる事はできない。”人類は優に及ばず全ての生き物に当てはまる絶対真理です。
限りある命を如何に有意義に過ごし、死に際して“生まれてきて良かった。”と言えるような人生を過ごしてゆきたい、は万人に共通した思いではないでしょうか。
これに加えて、これまで育んできた家族やお世話になった親族・友人の平穏無事が自身の死後も変わることなく続いてほしい。
ましてや自身の準備不足で、残された家族が無用の争いを起こし仲違いや不幸な状況を招くといった“争族”は何としても避けたい。
残念ながら、そのような“争続”は世の中に結構あります。
このような事態を避けうる有効な紛争防止の手立てとして遺言があります。
“自分はまだまだ当分死ぬことはないので遺言は不要だ。”
“書くとしてもずっと先に行って、いよいよとなったら書こう。”
と健康に自信のある方も居られるかもしれません。
“自分の家族は皆、仲が良いので遺言など無くても何とかなるだろう。”
と楽天的な方も居られるでしょう。
然しながら、この世の中に手放しで“絶対大丈夫”と言える確かなものがそれ程有るものでしょうか。
また認知症等で意思能力が無いと見做されると遺言を残す事も出来なくなります。
世に“備えあれば憂いなし”、“転ばぬ先の杖”といった諺があるように、ここは元気なうちに万全の備えをしておきたいところです。
“お父さん・お母さん・ご主人が遺言さえ残していてくれたら。”
残された家族にそのような後悔をさせないですむように、との思いで遺言・相続の業務を行っています。

私は自身の行政書士業務に加え相続診断士、終活カウンセラーの資格も有しており、多方面の専門書士とも連携しており、また妻は同じ事務所で税理士として開業しており、ワンストップサービスとして皆様のお悩みの解決の為にお役に立てると思います。
このページを読まれて成程と思われた貴方、具体的な悩みをお持ちの貴方、是非一度私に気楽にご連絡下さい。連絡をお待ちしています。“思い立ったが吉日”です。